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「米の制裁、医療テロ」 イラン大使訴え

アメリカは2018年にイラン核合意から離脱して以降、イラン産原油の禁輸やイランの金融機関との取引禁止などの制裁を打ち出しています。
モルテザ・ラフマーニ駐日イラン大使が30日、毎日新聞の取材に応じました。イラン国内で深刻化する新型コロナウイルスの感染拡大への対応について、「アメリカの一方的な制裁が大きな障害になっている」と述べ、経済制裁によって医療品などが不足していると訴えました。米側からの人道的支援は拒否する姿勢を強調したうえで、日本を含む国際社会に制裁解除を呼びかけるよう求めました。

アメリカは2018年にイラン核合意から離脱して以降、イラン産原油の禁輸やイランの金融機関との取引禁止などの制裁を打ち出しています。
ソース:VOV

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